わたしたちの毎日は
作業をする日々で夜にはくたくたになって
早く寝たいと思っているメンバーも多いと思います。
しかし、夜にもまだ進んでない作業の続きをしたり、
データ処理をしたりと
なかなか早く寝れない日もあります。
そして
1日の終わりに日記を書かなくてはなりません。
伝統・産業とアートのメンバーは
個々で動くことが多いので
今日したこと、明日の予定を書いて
リーダーが把握出来るようにしています。
メンバーにはバルナバと呼ばれているすらりと背の高い女の子がいます。
左:バルナバ
右:ODA
その子と日記関する出来事をここで少し話したいと思います。
ある日
わたしが伝統・産業とアートの日記を探していたとき、
日記BOXの中に無かったので民家内を探していました。
すると、
書き終わったバルナバが日記を持ちながら寝ていたので
起こさずに日記だけ渡して貰おうと思い、
バルナバが掴んでいる日記を引っ張りました。
しかし、
彼女は寝ているにも関わらず頑として渡してくれず
声をかけたら渡してくれるかと思い、2回目は
バルナバ!
日記貰うよーって声をかけながら引っ張ってみました。
しかし、彼女は既に夢の中。
声も届かず
日記も離さず。。。
引っ張っても引っ張っても日記を掴んだまま。
ODAも、
ネギも引っ張ってみるのですが
バルナバは渡してくれません。
最終、
ディレクターのコタローに引っ張って貰い
やっとみんな日記を書くことが出来ました。
伝統・産業とアートの日記を頑として渡さないバルナバからは
伝統・産業とアートへの大きくて強い愛を感じ、
幸せな気分になった夜でした。